北の王国

最終更新日  2002/07/03

人物 直江兼続
時代 戦国時代
越後との関連性 上杉家家老、与板城主

「関ヶ原」コース

直江山城(与板町)

与板町歴史民俗資料館(与板町)

春日山城の直江屋敷(上越市)

御館
(上越市)

安国寺(上越市)

新発田城
(新発田市)

長谷寺
(佐渡)


上杉神社(米沢)

松岬神社(米沢)

上杉記念館(米沢)

上杉家御廟所と法音寺
(米沢)

林泉寺
(米沢)

 
参考書籍

 童門冬二著『北の王国 智将直江兼続』上下 学陽書房

 この著書は直江兼続を主人公にした数少ない長編作品で、しかも素晴らしい内容です。さすがは童門氏です。

 司馬遼太郎著『関ヶ原』 新潮文庫

 上杉家は関ヶ原で合戦に参加していませんが、関ヶ原の合戦の火種は景勝・・・というより兼続の激烈な宣戦布告の状奏上によって開始されるのです。

 「関ヶ原」に兼続が登場するのは「中」巻です。

 司馬遼太郎著『街道をゆく10羽州街道』 朝日文庫

 米沢時代の直江兼続を知りたい方はこちらです。
 童門冬二著『上杉鷹山』上下  学陽書房

 この著書は童門冬ニ氏の著書の決定版です。もちろん、上杉鷹山の小説の中でも決定版に違いありません。

 直江兼続に共感した鷹山の改革が断行され、米沢は見事に立ち直ります。


 
水利土木事業と農業

 兼続は、中之口川開削をはじめ、上越、柏崎、会津など県内外において用水路を開きました。従って、水利土木家であったといえます。高野山の水利事業にも貢献し、水神として祀られているそうです。
 また農業にも積極的で農業の指導書を執筆しています。