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最終更新日  2002-09-23

人物 上杉謙信
時代 戦国時代
越後との関連性 初の越後統一を実現する。

「天と地と」コース

春日山城(上越)

春日山神社(上越)

林泉寺(上越)

春日神社(上越)

居多神社(上越)

栃尾城(栃尾)

常安寺(栃尾)

秋葉神社(栃尾)

謙信廟(栃尾)

越後の盆踊り探訪
「謙信公祭」

川中島古戦場(長野)

妻女山(長野)


 
参考書籍

 海音寺潮五郎著『天と地と』 角川文庫

 謙信は、ライバルの武田信玄に比べると、残されている資料が少ないらしく、歴史小説に取り上げられる機会も少なかったようです。

 そんな中での海音寺氏の執筆は当時話題を呼びましたが、連載予定の2年が経過し、何と川中島の最中で物語が幕となってしまうのです。 これはちょっと残念! 意外な結末を迎える全五巻です。 

 吉川英治著『上杉謙信』 吉川英治文庫

 この作品は川中島の第4回戦のみを描いています。この第4回戦というのは川中島最大の合戦で越後方3,470名、甲州方4,600名が討死するという壮大な規模となります。
 新田次郎著『武田信玄』 文春文庫

 川中島の戦いは「林の巻」で登場します。
 新田次郎氏は信玄・謙信の一騎打ち及び、塩を送る話はありえないと書いています。さらに、川中島も客観的に検証し、武田軍の明らかな勝利としています。

 武田家の物語としてこの4冊に加え「武田三代」文春文庫
を併せて読まれることを推奨します。

 
謙信のあと・・・

 謙信の亡き後の上杉家の後継ぎは景勝です。武田家もそうなのですが、この世代になって跡目争い騒動が起こります。本人の野望もあるでしょうが、本人の周りの派閥抗争というのが実態でしょう。「北の王国」ご参照。

 景勝時代になって、上杉家は会津、移封を命ぜられますが、関ヶ原で西軍に加担したことから規模も30万石と大幅に縮小されます。さらに上杉綱勝の時代に相続の失敗により、15万石!に減らされます。「堀部安兵衛」ご参照。

 春日山城自体も、後任の福島氏は居城に使用せず新たに福島城を築城したので、永い眠りにつくことになります。