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最終更新日  2002/05/05


人物 世阿弥
時代 室町時代
越後との関連性 佐渡に流罪

「華の碑文」コース

佐渡歴史伝説館(佐渡)

佐渡能楽の里(佐渡)

正法寺
(佐渡)

世阿弥の手紙
(佐渡)

長谷寺(佐渡)

佐渡にある能舞台
大膳神社熱串彦神社本間家能舞台など多数)

護国神社の薪能(新潟)

山姥神社
(青海町)


参考書籍

 杉本苑子著『華の碑文 世阿弥元清』中公文庫

 世阿弥のことを描いた本ですが、主人公は世阿弥の弟で、弟の視点によって世阿弥が語られ物語が進行していきます。

 従って世阿弥が佐渡に流罪となっている間のことは殆ど全くといっていいほど語られていません。(なぜなら弟は流されなかったからです!)これは越後の住人にとってはちょっと残念ですね。 

 井沢元彦著『天皇になろうとした将軍』小学館文庫

 世阿弥にはスパイ説というのがあります。観阿弥も世阿弥も、実は政治に大きく絡んでいたというのがこの説です。

 井沢氏はこのスパイ説に大胆な推理を加えます。
 鯨 統一郎著『とんち探偵一休さん金閣寺に密室』

 南朝スパイではないけれど、意外な役回りで活躍する世阿弥です。
 観世流宗家二十五世観世元正 能楽『石橋』 キング

 石橋(しゃっきょう)の囃子付CDです。

能の見所!
 物語や舞はもちろん、面(おもて)、装束、小道具、能舞台や周辺装置まで鑑賞の対象となります。しかし「能」が革命的だったのは音曲(おんぎょく)や謡(うたい)であったようです。楽団は笛、鼓、大鼓、太鼓のたったの四人で、うちメロディーパートは笛一人(!)で受け持つのです。謡は、舞う本人と地謡(じうたい)といって舞台の右側に鎮座する8人程度のコーラスが行います。
クライマックスになるとテンポは速くなり、地謡のコーラスが大音量で迫ってきます。
この激しさはオペラにもないものではないでしょうか?
佐渡に能舞台が多いわけ
佐渡には32もの能舞台がありますが、どうも世阿弥の影響ではなさそうです。
江戸時代初期に佐渡奉行となった大久保長安が甲州出身の鉱山家兼猿楽師だったことが起源のようです。
このため猿楽は、はじめ役人を忠心に流行しますが、元禄時代になって民衆に流行したと言われています。
佐渡で中心となったのは本間家で、室生流家元です。