本間

ほんまけ
     のうぶたい
能舞台
最終更新日 2002/05/05


宝生流家元・本間家は、
佐渡で能楽を家業としていました。

ほどなく奉行所から能大夫を任命されます。
奉行所は本間家を支援し、
武家の能を庶民に許可します。

元禄時代には、江戸の宝生流宗家後見となり
佐渡の能の中心となりました。

現在も全島で32ほどの能舞台があります。
かつては200以上あったそうです。
戸数十件ほどの集落でさえ能舞台があったのです。

佐渡 両津市

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