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最上

もがみがわ
     川下り
川下り
最終更新日  2002/07/06

「奥の細道」の道中で、芭蕉は、最上川
を舟で下っています。「最上川芭蕉ライ
ン舟下り」は、芭蕉と同じように船で最
上川を下ろうという企画です。

船着場は大駐車場完備です。ここに車を
とめて、チケットを買って乗船します。
帰りはバスで戻る方法と、車を下まで運
んでもらう方法とあります。

途中で一旦舟は接岸し、そこで鮎の塩焼
きを購入することができます。その先は、
舟に持ち込んだ鮎を食べつつガイドさん
の唄う「最上川舟唄」を、ききながら舟
旅を続けるのです。
(なんと英語版もあります!!)

芭蕉の最上川の句は二つです。
五月雨を あつめて早し 最上川
暑き日を 海にいれたり 最上川

いずれも川が自らの意思をもっているか
のような句ですね。この芭蕉の感性はど
うでしょう!

義経一行は、最上川を川下から駒で逆行
したという伝説があります。途中真っ二
つに割れた石があり、弁慶が素手で割っ
たものと言われています。(例によって)

やはり芭蕉は義経の逃避行ルートを意識
していたようですね。
写真は舟上撮影したのこぎり山です。も
う少し下ると子規が命名した「尻岩」が
あります。

芭蕉を研究した正岡子規は芭蕉を追って
最上川を下ります。(清河神社に句碑あり)
子規は「芭蕉雑談」「行脚俳人芭蕉」
「俳諧大要」によって芭蕉論を展開して
います。子規は芭蕉を尊敬していました
が、最上川の句は技巧的すぎるとしてい
ます。子規は技巧を一切排除する作風を
目指していました。でも雄渾豪壮な句と
して十一句例示するなかにこの句をあげ
ています。他にも次のニ句もあげられて
いました
五月雨を 集めて早し 最上川
夏草や つわものどもの 夢のあと
あら海や 佐渡に横たふ 天の川
芭蕉が舟から降りたところを「芭蕉上陸
の地」と言っています。舟下りから下舟
したたけで大袈裟な気もしますが・・・
(壁紙:芭蕉像)
ここは国道から一本入っているので、ち
ょっと分かりにくいかもしれません。

ここではもう一人著名な人物が誕生して
います。その人の名は清河八郎。越後と
は深い関係はありませんが、日本史が好
きな人は「越後の外側」のところから是
非見ていってください。


山形県最上郡戸沢村

越後の歴史探訪観光案内所