国
分水町国上(くがみ)にある 国上寺(こくじょうじ)は、 和銅2年(709年)弥彦大神の託宣 によって創建されたということです。 県内最古の寺院のひとつですね。 開祖は泰燈大師です。 宗派は派真言宗豊山派です。
国上寺は、承久の乱の時に天皇方に ついたため、全山を焼かれて、 僧重範は紀伊国に流罪となるという 過去を持っています。 ←パンフレット 壁紙:本堂
五合庵です。 越後に帰ってきた良寛が 約20年ほど住んだ五合庵です。
乙子神社(草庵)です。 良寛が五合庵の次に住んだと言われています。 草庵は神社本社の隣にあります。
ちなみに乙子神社には 弥彦神社と共通の特殊神事 「炭置粥占神事」を より原始的形態でとり行うとのことです。
越後の歴史探訪観光案内所