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最終更新日  2002/03/29

人物 武者清吉(架空)
時代 幕末
越後との関連性 新発田出身

「幕末伝習隊」コース

新発田城(新発田市)


 

小泉清澄著『幕末伝習隊』(太陽書房)

上下全二巻にわたり書き下ろされたこの歴史小説は、当サイトとリンク中のHP「幕末伝習塾」の作者小泉清澄氏のデビュー作です。

主人公は架空の人物、武者清吉です。この人物が吉田松陰、坂本竜馬、土方歳三、河井継之助、徳川慶喜、勝海舟、小栗上野助といった人物達に遭遇しながら幕末を駆け抜け、最期は戊辰戦争を函館まで転戦していくというアクション時代小説です。

小泉氏は、早くも次回作を執筆中とのこと、今後の活躍が大いに期待されます。

 

幕末伝習隊とブリュネ中尉

タイトルにある「伝習隊」とは、フランス製の日本陸軍のことです。幕府は薩長と対抗するために軍備の支援はもちろん、軍事技術指導も受けることになります。フランスは日本に対し、軍事顧問団を派遣し、日本人で構成された近代陸軍の創設に力を貸します。これが伝習隊です。
伝習隊は鳥羽・伏見の戦いから、函館の戦争までの期間薩長軍と交戦しました。

この伝習隊を指導・育成したのはブリュネ中尉というフランス軍人で、この作品の中では第二の主人公といっていい役割を演じます。

伝習隊のことも、ブリュネのことも、司馬さんの小説には殆ど登場することがないので、(坂の上の雲で資料的に登場)幕末時代小説を結構読んだ人でも、新鮮に感じることができるのではないでしょうか。