千石船

「白山丸」
せんごくぶね「はくさんまる」
          てんじかん
展示館
最終更新日 2002/03/30

ここは大正9年に建てられた小学校の木造校舎を
博物館に利用した小木民俗博物館で、
千石船展示館はその別館です。

ここに全長23.75m、帆の大きさ
約155畳の千石船が展示されています。

ここ小木の宿根木はいわゆる「北前船」によって栄え、
かつて佐渡の富の3分の一を
稼ぎ出したと言われていますが、
だんだん船の性能と容量が大きくなるにしたがい、
沖乗りが増え、寄港地としての小木の存在は薄れます。
沖乗りの草分けが「菜の花の沖」の高田屋嘉兵衛であり
衰退する佐渡の中で、これまでの稼業から転じて
医師の道を目指そうとするのが
「胡蝶の夢」の島倉伊之助の祖父です。

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このせり上がった最後部、
そして巨大なかじ、
真に千石船ですね。
それにしてもでかいのです。
全体像を写真になかなか
おさめることができません。
白山丸には、ごく一部
甲板がありますが、
いわゆる歩行する為の
用ではありません。
そもそも甲板のない
部分が一部でもあれば、
本来の甲板の機能はどれほど
失われることでしょうか。
これが最先端です。
以外に鋭角です。


この白山丸は、
NHKの連続ドラマ
「菜の花の沖」
で実際にロケに
使われたそうです。
もちろん高田屋嘉兵衛役
の竹中直人さんも
こられたそうです。

佐渡 小木町宿根木

 

越後の歴史探訪観光案内所