乙宝寺は聖武天皇の勅願により開山されたと言われています。
宗派は真言宗智山派で、ご本尊は大日如来です。
「乙」というのは、乙宝寺にあるお釈迦様の左目のことを表します。
ちなみに「甲」は中国に納められている右目です。
その後、後白河天皇より左目を納める金塔を賜り
乙寺という名称から乙宝寺に改称されます。
見所は国文の三重塔、県文の弁天堂、宝物館(地下)などです。
また、芭蕉は奥の細道の道中で乙宝寺を訪れたと言われ、
「うらやまし 浮世の北の 山桜」
(金沢の門人句空にを送ったもの)
の句碑があります。
なお、乙宝寺は「今昔物語」にも登場します。
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