高山です。
「さくら」ではさくらが勤務した中学校や、
レオナルドがあったところですね。
しかしどちらもモデルになったものがないようです。
残念!!

ところで高山には飛騨国分寺があります。

高山駅の付近の飛騨国分寺です。
国分寺があるということは、つまり
律令時代には高山を中心にこの辺りが一国
とされていたわけですね。
再建され現在は真言宗を宗派としています。


国・県・市指定の重文が18点もあります。

写真の本堂は室町時代のものです。
この国分寺の視界上の主役はこの三重の塔と
樹齢1200年を誇るイチョウの木です。
1200年といったらこの国分寺の創建以来です。
続いては、同じく駅周辺の高山陣屋です。
高山陣屋です。徳川幕府は飛騨を直轄地としました。
代官・郡代のいるこの陣屋は行財政・司法施設ですね。

この建物は明治になってからも地方官庁として
使用され続け、移転後復元されました。、

私は奉行所・代官所の類に行くと、必ず御白州を
見ることにしています。

この陣屋の白州は石の粒一つ一つがかなり大きめです。


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