弁慶の

投げた岩と
べんけいのなげたいわと
         しおのへきが
塩の壁画
最終更新日 2005/03/01

シーサイドライン沿い
寺泊野積の伝承による史跡です。

この写真の上部には水平線が映っていますが、
本当はここに佐渡があります。
(この写真を撮った日は見えない日でした。)

この伝承では佐渡から弁慶がこの巨大な岩を
投げたことになっています


ちなみに弁慶を含む義経一行は佐渡に渡ろうとして
天候により渡れなかったことに
なっているのですが・・・
弁慶は、佐渡から実は全部で3個の岩を投げたことになっています。
あとの二つですが、一つは崖に突き刺さり、一つは海中に落ちたそうです。
この手の弁慶怪力史跡は全国あちこちにありますね。
お弥彦様はこの付近で塩炊きしていたという
伝説がありますが、この岩には
お弥彦様が塩で書いたと言われる白い模様があります。


寺泊町野積

 越後の歴史探訪観光案内所