安寿姫と
この供養塔は、上越市直江津の 海岸通りにひっそりと佇んでいます。 実は琴平神社の境内になっていて、 芭蕉の句碑「文月や〜」もあります。 この物語はとても悲劇です。 詳しく知りたい方は 森鴎外の「山椒太夫」をお読み下さい。 奥州の岩城判官正氏の 奥方、乳母、そして 安寿姫・厨子王丸の4人が、 人買い山椒太夫に騙される話です。 この話は、佐渡の歴史伝説館でも 取り上げられていて ロボットが演じてくれます。
越後の歴史探訪観光案内所