蒲
平安時代から鎮座の記録の残る式内社です。 当時の名称は「青海社」と言っていました。 また火水木金土の神五体を祀っていたことから 「五体神社」とも言われていました。
(但し、延喜式に掲載されている神社は 「蒲原ノ津」であり、現在この神社の場所 ははっきりしていません。)
現在のこの地に社殿を構えたのは元禄三年、 度重なる洪水により遷社したと言われています。 「蒲原神社」と改称したのは わりあい最近で、昭和56年のことです。
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